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2013年05月06日

妊娠初期の妊婦さんが風疹に感染するとこんなに危険!

風疹なんて大した病気じゃないと思っている方も多いようですが、大間違いです!

特に妊娠初期(妊娠3ヶ月以内)の妊婦さんの感染は、胎児への影響が大きく”先天性風疹症候群”という
恐ろしい事態になりかねないことなんです。
”先天性風疹症候群”とは、白内障や難聴、先天性の心臓病になることです。
しかもこれは成長することで治ることはなく、一生そのままになってしまうのです。


妊娠10週までに妊婦さんが風疹ウイルスに初感染すると、約90%の胎児に影響が出ると言われています。
妊娠11週〜16週までの感染では10〜20%に発生します。
妊娠20週以降の感染で発生することはあまり無いです。
診断は新生児血清IgM特異抗体検出で確定診断ができます。エコー下穿刺液によるPCR法で胎内診断も可能です。詳細は掛かりつけのお医者さんに聞いてください。


妊婦さんの風疹に対する認識が甘かったり、感染に対して予防措置を取らなかったことで引き起こされる
悲しい結末です。


しかし、これは妊婦さんだけの問題ではありません。
同居しているご家族皆さんにとっても大事なことです。
感染してしまうと本人も辛い目にあいますが、保菌者であるご家族が妊婦さんに移してしまうリスクもあるのです。


ですから、風疹が猛威を振るっている2013年の今しなければならないことはなによりも、
風疹の予防接種 を1日も早く受けることです!
と言っても、都市部ならともかく地方にお住まいだと風疹単体のワクチンを備えている病院が少ないかもしれません。
そんな時は、『MRワクチン』という麻疹(ましん)と風疹(ふうしん)の混合ワクチンが便利です。


風疹のワクチンは予防接種なので、保険が適用されません。
基本的に全額自己負担になります。

ワクチンの費用は、5,000円〜1万円までと都道府県、病院によって様々です。
安い方の値段の5,000円で見ても、家族4人で受けると2万円も掛かります。
これから生まれてくる赤ちゃんの健康のためには必要な出費ですが、ちょっとためらう方もいるでしょう。


自治体によっては、風疹の予防接種に助成金を出してくれるところも出てきてますので、
負担を少しでも減らしたい方は確認してみると良いでしょう。






posted by huusinyobou at 02:32| 妊婦と風疹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 

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