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2013年05月01日

風疹の症状ってどんなの?

風疹とは、よく知られた病名ですが具体的にどのような病気か御存知ですか?



風疹発疹性感染症 と呼ばれるもので、風疹ウイルスに感染することで発症します。
くしゃみや咳(せき)をしたときに飛び散る唾液に含まれるウイルスによって感染します。
いわゆる飛沫感染のことです。



発疹の出る2,3日前からと、発疹が出た後の5日目くらいまでの患者さんに感染力がありますが、
その感染力そのものは麻疹(はしか)や水疱瘡(みずぼうそう)ほど強くはありません。



症状は顔、耳の後ろから赤い点状の紅斑(発疹)が全身に広がり、多くは 3日〜5日程度で消えます。
(全員に発疹の症状が出るとは限らず3割ほどの人は無症状です)
そして発熱(ほとんどの場合37度台の微熱)とリンパ節の腫れなどです。
しかし、発症者の約3〜5割に、38〜39度前後の高熱が3日程度続く人もいますので注意が必要です。

風疹ウイルスに感染しても発疹などの明らかな症状がでないまま免疫ができてしまう人が15〜30%ほどいるようです(不顕性感染:ふけんせいかんせん)。



流行は例年春先から初夏にかけてが多いと言われていますが、
昨年の2012年に兵庫県で最多の感染を記録しているのをはじめとして関西・首都圏中心に本州で感染拡大し
2013年4月現在さらに東京都を中心に都市部で大流行中です。
2013年4月には神奈川県で、黒岩祐治知事が風疹流行により”非常事態を宣言”したことがニュース等で話題になりましたね。



症状自体が麻疹(はしか)と似ているため、『3日ばしか』とも呼ばれています。



一般的に4〜10歳の小児に多く見られます。風疹の症状は子供だと比較的軽いようですが、
ごくまれに脳炎や血小板減少性紫斑病などの合併症が見られます。
割合的には、2000〜5000人に1人くらいです。
この数字を多いと見るか少ないと見るかはご自由ですが、県知事が非常事態宣言を出すほどの危機的状況であることを
肝に銘じて頂きたい。



大人が発症すると子供に比べて症状が重く、発熱や発疹の期間が長く、関節痛も酷いことが多いです。
また、妊娠3ヶ月以内(10週以内)の妊娠初期に風疹にかかってしまうと、胎児に重篤な影響(先天性風疹症候群)を及ぼすため大変危険です。



感染力はさほど強くは無いけれど、妊婦にとってはとっても怖い風疹。
発症してしまってからの効果的な治療法は無いので、ワクチンによる予防が最も重要です!



タグ:風疹 症状 とは
posted by huusinyobou at 01:10| 風疹の症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 

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